週末はたくさんのご来店ありがとうございました。
展示会も至らないところがあったとは思いますが、楽しんで頂けたとの声が聞きて良かったです。
次回はもう少し違った見せ方で提案していければと思います。
新しい荷物も届いたので、 今週末に商品を品出し予定です。
ブログでお知らせしていきますので、楽しみにしていて下さい。
2015年9月29日火曜日
2015年9月26日土曜日
new arrival 10
最後にご紹介するのはスペシャルな2枚。
縦長の寸胴シルエットに、沢山付いた貝ボタン。
裏地まで抜かりなく美しい1枚です。
昔のフランスで園芸士が着ていたベストによく似ています。
1930s house made work sac coat
富裕層というよりは、労働者層の為に作られたワークジャケット。
作りがなかなかチグハグで、1番上のボタンホールの色と2番目の色のボタンホールの色が違っていますし、ボタンの刻印もバラバラ。
ポケットの角度も現代服と比べると急過ぎる気もしますが、
全体で見るとすごく綺麗にまとまっています。
まだまだご紹介したいものはありますが、
ひとまずここで一区切りです。
今回の買い付けは前回よりも、自分の趣味や嗜好を大きく反映させたものになりました。
現代の文脈に沿った上で古着を使って新しい提案や、おもしろい事をしたい。
これが僕のやりたい事であり、見ていただきたい部分でもあります。
アンティークのものを取り扱っていますが、古ければ古いほどいいというわけではなく、
古い中にも新しい部分はあります。
分かりにくい差の中におもしろさを見出していくというのが、
今の自分がやるべきことだと思っています。
堅苦しい話もしましたが、ひとまず色々と見ていただきたいものがたくさんあります。
ご紹介したもの以外にも、おもしろいものをモリモリ買い付けてきたので、
是非遊びにいらしてください!
1920s french work vest
縦長の寸胴シルエットに、沢山付いた貝ボタン。
裏地まで抜かりなく美しい1枚です。
昔のフランスで園芸士が着ていたベストによく似ています。
1930s house made work sac coat
富裕層というよりは、労働者層の為に作られたワークジャケット。
作りがなかなかチグハグで、1番上のボタンホールの色と2番目の色のボタンホールの色が違っていますし、ボタンの刻印もバラバラ。
ポケットの角度も現代服と比べると急過ぎる気もしますが、
全体で見るとすごく綺麗にまとまっています。
まだまだご紹介したいものはありますが、
ひとまずここで一区切りです。
今回の買い付けは前回よりも、自分の趣味や嗜好を大きく反映させたものになりました。
現代の文脈に沿った上で古着を使って新しい提案や、おもしろい事をしたい。
これが僕のやりたい事であり、見ていただきたい部分でもあります。
アンティークのものを取り扱っていますが、古ければ古いほどいいというわけではなく、
古い中にも新しい部分はあります。
分かりにくい差の中におもしろさを見出していくというのが、
今の自分がやるべきことだと思っています。
堅苦しい話もしましたが、ひとまず色々と見ていただきたいものがたくさんあります。
ご紹介したもの以外にも、おもしろいものをモリモリ買い付けてきたので、
是非遊びにいらしてください!
official home page http://www.boutique-encore.com/
info@boutique-encore.com
Address 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南3-56-1-110
9月1日から営業時間が変更となり14時〜20時となります。
new arrival 9
本日2回目の更新です。
雰囲気の良いジャケットを2枚ご紹介します。
1920s~1930s Adolphe Lafont work jacket
フランス最古のワークウェアメーカー、アドルフラフォン社製のジャケットです。
高い密度で織られた、コットンベロア素材。
程よく色も抜け、枯れた表情に変化してきています。
普段は大きな作りのアドルフラフォンですが...
古いものになると、肩周りが張り付くようなフィッティングや、
袖を通した時の着心地が全然違いますね。
1920s~1930s french farmers jacket
ゴワッとした厚手の生地で作られたワークジャケットです。
とにかくオーラが溢れる1枚。
色々文章も考えたのですが、ここまでパワーのある洋服はナカナカないので、
実際に見て、触って、着用して頂ければと思います。
まだまだご紹介したいのですが、よい時間になってしまいました。
明日の朝に、時間を見つけて更新したいと思います!
雰囲気の良いジャケットを2枚ご紹介します。
1920s~1930s Adolphe Lafont work jacket
フランス最古のワークウェアメーカー、アドルフラフォン社製のジャケットです。
高い密度で織られた、コットンベロア素材。
程よく色も抜け、枯れた表情に変化してきています。
普段は大きな作りのアドルフラフォンですが...
古いものになると、肩周りが張り付くようなフィッティングや、
袖を通した時の着心地が全然違いますね。
1920s~1930s french farmers jacket
ゴワッとした厚手の生地で作られたワークジャケットです。
とにかくオーラが溢れる1枚。
色々文章も考えたのですが、ここまでパワーのある洋服はナカナカないので、
実際に見て、触って、着用して頂ければと思います。
まだまだご紹介したいのですが、よい時間になってしまいました。
明日の朝に、時間を見つけて更新したいと思います!
2015年9月25日金曜日
new arrival 8
本日最初にご紹介するのはフランスの職業物のシリーズ。
制服らしい背筋の伸びるシルエットをしたワークジャケット達です。
1909s~1938s french railroad worker jacket
パリ・リヨン地中海鉄道社のワークジャケット。
日本で言うポッポ屋の制服です。
仏国有鉄道のSNCFに統合される前の古いもの、
仕立てもワークウェアにしては丁寧で、立体的な袖の形が美しいお品です。
1930s~1940s Belle Jardinière drivers jacket
世界最古のデパート、ベルジャルディニエール製のワークジャケット。
ドライバーさん達が運転時に着用していた物です。
内側の仕立ての良さも際立っています。
1890s~1900s wool work jacket
このジャケットの詳細について全て分かっている訳ではないのですが、
フランスではミュージシャンから木こりまで、幅広く使われていたと聞きました。
ちなみに自分の持っている写真集では、木こりのおじさんが着用していました。
ボタンホールはあいていないので、前は開けたまま着用するデザインになっています。
制服らしい背筋の伸びるシルエットをしたワークジャケット達です。
1909s~1938s french railroad worker jacket
パリ・リヨン地中海鉄道社のワークジャケット。
日本で言うポッポ屋の制服です。
仏国有鉄道のSNCFに統合される前の古いもの、
仕立てもワークウェアにしては丁寧で、立体的な袖の形が美しいお品です。
1930s~1940s Belle Jardinière drivers jacket
世界最古のデパート、ベルジャルディニエール製のワークジャケット。
ドライバーさん達が運転時に着用していた物です。
内側の仕立ての良さも際立っています。
1890s~1900s wool work jacket
このジャケットの詳細について全て分かっている訳ではないのですが、
フランスではミュージシャンから木こりまで、幅広く使われていたと聞きました。
ちなみに自分の持っている写真集では、木こりのおじさんが着用していました。
ボタンホールはあいていないので、前は開けたまま着用するデザインになっています。
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9月1日から営業時間が変更となり14時〜20時となります。
new arrival 7
フレンチヴィンテージを代表するアイテム。
インディゴリネン素材のコートとスモックのご紹介です。
1940s indigo linen work coat
フランスの馬商達が着用していたコートです。
油分を多く含んだリネン素材。
しっとりとした質感で、肌に触れた感じもとても良いです。
1930s~40s indigo linen work coat
こちらは襟付きで、前開き仕様のワークスモック。
小さな襟のデザインもとってもキュートだと思います。
目の詰まったリネン素材。
やや厚みがありますが、使われている糸は細いので肌触りは良いです。
小さいサイズのインディゴスモック。
生地はペラペラ。シャツの様に薄手でとても軽い1枚。
着丈も短いので、バランスもとりやすいと思います。
女性や細身の男性におすすめです。
他にも色々と買い付けてきました。
お気に入りの1枚を探してみて下さい!
今日は展示会なので、夜にブログを更新予定です。
ご来店される方は一足早くご覧になって下さい。
あいにく雨模様のようなので、お足下にお気をつけてくださいね。
インディゴリネン素材のコートとスモックのご紹介です。
1940s indigo linen work coat
フランスの馬商達が着用していたコートです。
油分を多く含んだリネン素材。
しっとりとした質感で、肌に触れた感じもとても良いです。
1930s~40s indigo linen work coat
こちらは襟付きで、前開き仕様のワークスモック。
小さな襟のデザインもとってもキュートだと思います。
目の詰まったリネン素材。
やや厚みがありますが、使われている糸は細いので肌触りは良いです。
小さいサイズのインディゴスモック。
生地はペラペラ。シャツの様に薄手でとても軽い1枚。
着丈も短いので、バランスもとりやすいと思います。
女性や細身の男性におすすめです。
他にも色々と買い付けてきました。
お気に入りの1枚を探してみて下さい!
今日は展示会なので、夜にブログを更新予定です。
ご来店される方は一足早くご覧になって下さい。
あいにく雨模様のようなので、お足下にお気をつけてくださいね。
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2015年9月24日木曜日
new arrival 6
本日1回目の更新はヘビーアウターのご紹介です。
コツコツと1年かけて集めたウールジャケット達、
その中から2枚程ピックアップしてご紹介します。
1950s french wool jacket "dead stock"
トラ模様の珍しい柄、厚手に織られたウール素材が使用されたワークジャケットです。
タグにPASCALと書かれています。
フランスのウールワークジャケットは80%近くは、ここのメーカーの生地が使われています。
1950s french wool jacket "dead stock"2
こちらもPASCALの生地が使われたワークジャケットです。
細かいチェック柄(ブラック×ブラウングレー)で力強さのある柄感です。
他にも柄違いやテラードタイプのものがあります。
どれもサイズやコンディション、デザインも含めて良いクオリティで集める事が出来ました。
お気に入りの1枚を探してみて下さい。
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new arrival 5
本日2回目の更新です。
ベストを中心にご紹介しますね。
1930s french work vest "kid mohair"
鈍く輝く生地が特徴的なベスト。
素材にはキッドモヘアが使用されています。
独特なシワの入り方、色気があって素敵なお品です。
1930s french work vest "silk&linen"
リネンのシャンブレー素材が使用されたベスト。
落ち着いたグレートーンにコロゾボタンの色味が映えます。
最初に紹介したベストと同じ場所で買い付けたので、
同じオーナーが所有していたものだと思われます。
右利きで胸板はやや薄く、 着丈は少し短いみのが好み。
身長は165~168cm位?などなど、洋服に付いた癖で、
なんとなく人物像が上がってくるのも、こういった古着ならではでしょうか。
1940s french work vest "Le Mont-Saint-Michel"
フランスの人気ファクトリーメーカー"モンサンミッシェル"社製のワークベスト。
今回の買い付けで、2枚ほどデッドストックのよいコンディションのものが手に入りました。
パッと見た感じは普通のベストなんですが...
触り、着用してみると、生地のよさやパターンの良さが際立ってよいことに気づくと思います。
1940s french work vest "Le Mont-Saint-Michel"2
僕らで "金タグ"と勝手に呼んでいる、コットンの刺繍織のタグ。
この後に "黄タグ"になり "プリントタグ"へと変化していきます。
1910s french work vest "double breasted"
しっとりと厚く織られたウール素材。
1912年表記のチケットが胸のポケットから出てきました。
ボタンにプリントがされていたり、身頃にまっすぐステッチが入っていたりと、
古い時代のディティールが見て取れます。
ベストを中心にご紹介しますね。
1930s french work vest "kid mohair"
鈍く輝く生地が特徴的なベスト。
素材にはキッドモヘアが使用されています。
独特なシワの入り方、色気があって素敵なお品です。
1930s french work vest "silk&linen"
リネンのシャンブレー素材が使用されたベスト。
落ち着いたグレートーンにコロゾボタンの色味が映えます。
最初に紹介したベストと同じ場所で買い付けたので、
同じオーナーが所有していたものだと思われます。
右利きで胸板はやや薄く、 着丈は少し短いみのが好み。
身長は165~168cm位?などなど、洋服に付いた癖で、
なんとなく人物像が上がってくるのも、こういった古着ならではでしょうか。
1940s french work vest "Le Mont-Saint-Michel"
フランスの人気ファクトリーメーカー"モンサンミッシェル"社製のワークベスト。
今回の買い付けで、2枚ほどデッドストックのよいコンディションのものが手に入りました。
パッと見た感じは普通のベストなんですが...
触り、着用してみると、生地のよさやパターンの良さが際立ってよいことに気づくと思います。
1940s french work vest "Le Mont-Saint-Michel"2
僕らで "金タグ"と勝手に呼んでいる、コットンの刺繍織のタグ。
この後に "黄タグ"になり "プリントタグ"へと変化していきます。
1910s french work vest "double breasted"
しっとりと厚く織られたウール素材。
1912年表記のチケットが胸のポケットから出てきました。
ボタンにプリントがされていたり、身頃にまっすぐステッチが入っていたりと、
古い時代のディティールが見て取れます。
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9月1日から営業時間が変更となり14時〜20時となります。
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