2016年10月27日木曜日

コーデュロイのジャケットとパンツ

本日2回目の更新です。
フレンチコーデュロイの洋服ご紹介します。

畝のある起毛した生地はとても保温性があります。
現代の物より重さはありますが、着用してみると肩まわりのフィットが良く思ったよりも軽く感じるはずです。


まずはジャケットのご紹介。
ノーカラー、ハンティングなどの形でご用意しました。

ハンティングジャケットは獲物を入れるため大きく取った胴廻りが特徴です。
若干大きく感じることはあるかもしれませんが、そのため肩周りはフィットした綺麗なAラインが出ます。



古いタイプのスーパーヘビーコーデュロイもご用意致しました。
細畝と太畝が交互に組合わさった生地の物も。





そしてパンツのご紹介です。
新品の服とも合わせやすく、実は結構使いやすいアイテムだったりします。

極太から、ジョッパータイプの物など様々にご用意してます。




デッドストックや人気のファクトリーモンサンミッシェルの物、
またジャケットでもあったようなかなりの太畝も。



一番右が一般的な細さなので比べるとかなりのものです。


いまでは組成がコットンのみのコーデュロイ生地ですら織る事も難しく、
ほとんど生産しているところがないそうです。

ヴィンテージならではの生地を是非店頭で体感してみてください。


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2016年10月22日土曜日

POP-UP SHOP “brocante JINNAN”

– 都会で感じる蚤の市 –
この度URBAN RESEARCH 神南店にて、10月21日(金)〜10月31日(月)の期間、POP-UP SHOP “brocante JINNAN”を開催いたします。
URBAN RESEARCHとsemohデザイナー上山浩征氏による、ヨーロッパの空気感を感じられる都会・東京での蚤の市。
今 回のPOP-UP SHOPはsemohの特集・別注商品の展開はもとより、URBAN RESEARCHとsemohを取り巻くコミュニティの中からヨーロッパ古着や家具・骨董品などを取り扱う「自分たちが本当に行きたい」と思う人気ショッ プを全国から招いた11日間の限定イベントです。
また“brocante JINNAN”のイメージビジュアルにはFUJI ROCK FESTIVAL’16にも出演し、注目を集める『JAN AND NAOMI』が登場。
是非この機会に、都会の蚤の市へお越しください。

参加SHOP
UNPLUGGED 札幌
ENCORE 高円寺
STRAY SHEEP 水戸
HAGLE 池尻大橋

2016年10月15日土曜日

ピケ地のジャケット





ピケ地のジャケットをたくさんご用意しました。
コーデュロイと違い起毛していない素材なので、着用できるシーズンも長いと思います。

形はハンティングとテーラードの2種類、色はブラウンとグレーでご用意しています。












デッドストックの物だと最初は生地が硬く感じられますが、それはコットンの目が詰まっているということ。
ワークものらしい良い味わいです。
















たくさん着込む(着込まれた)、ということはビンテージの楽しさのひとつだと思います。
その為には扱いやすさや、ケアのしやすさという点が結構重要になってきます。
このピケという生地はそういった意味では、とても秀でているのではないでしょうか?




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2016年10月14日金曜日

仕立ての良いハンティングジャケット




ハンティングジャケットといえば身幅に余裕を持たせたシルエットが多いのですが、
今回はブルゾンの様に軽く羽織れるサイズとフィット感です。



若干のリペアはありますが、使い込まれた生地は軽く、
柔らかいので着用の際に違和感やストレスを感じないと思います。

温かな印象の白色ですので、これからの寒い季節でも十分使って頂けると思います。


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2016年10月8日土曜日

つぎはぎワークジャケット








沢山のパッチワークが施されたワークジャケットをご紹介します。



袖に大胆にあてがわれたストライプ生地。
ポケットもツイード素材で補強されています。
ミシンでジグザグにたたいたり、刺繍糸でざくざくとかがったり、、、
端のすり切れすらバランス良くまとまって見えるから不思議です。




肩周りはコンパクトですが、胸から下は四角いシルエットです。
元々は堂々とした出で立ちだったのでしょう。
お直しが加わり、時を経ることで、程よいまろやかさが加わりました。

こういったものを見るたびに、
これはどこまで何を意図してこうなったのだろうか、と考えを巡らせてしまいます。

時を経ることでデザインが成熟し、味わいが増していく。
素敵な経年変化を楽しんでみてください。


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2016年10月7日金曜日

秋の馬商達のコート




40年代、フランスの馬商達が使用していたコートをご紹介します。
貫通ポケットにハサミ用の細長い胸ポケットなど、おなじみのディティールも健在です。

古過ぎず新し過ぎない、程よい幅のラペル。
古着の匂いは感じたいけど古くさすぎると着にくいし、新しすぎると綺麗すぎるし
という方にはよいバランスの洋服だと思います。


生地はコットンの混ざったリネン。
程よくブレンドされたコットンのおかげで優しいインディゴ色をしています。

秋物の主役コートとして現代でも活躍させて下さい 。


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